第6回までは夏休み中の海の日を中心に開催していた「村田兆治旗争奪少年野球大会」でしたが、第7回を迎えるにあたりゴールデンウィークに開催期間を変更し、更に参加チーム数も40チームから56チームへと大きくバージョンアップ!
今年は、地元の広島県を中心に、近畿地区、中国地区、四国地区、沖縄県からもチームを迎え、選手・チーム関係者を含め2,000人以上の方が参加する大きな大会となりました。晴天にも恵まれ、連日熱い試合が繰り広げれられました!
第三位は「葛野ジュニアスポーツ団(京都府・京都市)」(写真右:ユニホーム・白)
敢闘賞(第四位)は「鏡原少年野球部(沖縄県・宮古島市)」(写真右:ユニホーム・紺)となりました!
1-0のサヨナラ試合で幕を閉じた激戦(3位決定戦)のあとは、お互いが健闘をたたえ合い仲良く交流しました♪
みなさん、おめでとうございます!!
開会式を含め、4日間すべての日程に参加させていただき、すべての球場をまわって、選手たちの熱いプレーを見させてもらいました。
力が拮抗した接戦が多く、ほんの少しのポイントや流れをつかんだチームが勝利する場面を多く目にしました。
勝ったチームは、緊迫した場面で得たこの成功が、今後の大きな自信になるのだと思います。
惜しくも負けてしまったチームには、涙を流して悔しがる選手たちも見られ、「よく頑張ったぞ!」と声をかけてあげたい思いを抱くと同時に、この悔しさが糧となり更なる成長につながるんだろうなぁと、いずれのチームを見ても少し羨ましく感じさせてもらいました。
元気よく挨拶したり、キビキビと行動する選手たちを見ると、日頃の監督・コーチの基本的な教えが浸透していることを実感しましたし、同時にのびのびと楽しんでプレーしている姿を見ると、選手たちの自主性や創造力を重んじた指導をされていることがよく分かりました。
今年で4回目の参加になりますが、子供たちの更なる成長にとって大きな意味をもった大会に関わることができて、本当に嬉しく思いますし、自分達自身ももっと頑張ろう!という気持ちにさせてもらいます。
この大会を終えて、子供たちが心も体も成長し、そして大人になって社会で大きく活躍する姿を心より楽しみにしております!