三原市は、広島県の南部に位置し、瀬戸内海に浮かぶ島を含め、山や川にも恵まれた自然溢れる魅力的な環境を有するところです。
元来は毛利元就の三男・小早川隆景が治めた土地で、三原の地の小島を繋ぐ近世海城である三原城は、海に浮いているように見えたことから「浮城(うきしろ)」との別名を持ちます。
現在は、石垣の一部が残るのみとなっていますが、中心市街にいくつか点在しており、最も大きな石垣は三原駅裏手の一部として存在しています。
広島空港(三原市内)・三原駅・三原港と、陸・海・空全ての主要交通を兼ね備えた利便性のよい都市でもあります。
豊かな瀬戸内海の幸のなかでも、特にタコ漁、タコ料理が有名です。